ほら、またそうやって骸は哀しそうに笑うんだ。(どうして、)
いつものクフフって笑じゃなくて、もっともっと哀しそうに微
笑んで「、・・・聞いてください」声のトーンを低
くして、小さな小さな、でも聞こえるくらいの声の大きさで言
うんだ。「僕は少しだけいなくなります。少しだけ。きっと、少
しの間です。」「でも、分かって下さい。僕はまた戻ってきま
す。必ず、の元へ戻ってきます。「む、くろ」「・・・そん
な顔しないでください。少しの間会えなくなるだけです。」「む
くろ・・っ」(ぽろ)(ぽろ)「嗚呼、それでもあなたは涙を流して
しまうんですね。貴方を泣かせてしまっていることだけが僕の
心残りです。いえ、貴方を置いていくことになってしまうことが
僕は一番嫌なんです。けれど、けれど僕は貴方を置いていく
。許して下さい。こんな風に貴方を置き去りにする僕を。信じて
下さい。僕がまた廻り戻ってくることを。ああ、そろそろいかなく
てはいけません。、覚えていて下さい。僕は貴方を決して
忘れない。ずっとずっと、永遠に愛しています。この気持ちだけ
は、どんな状況にあっても変わらないでしょう、

(舞い戻ってきます、輪廻の果てより)